Outlook2013にしたら、差出人や件名の下にメールの本文が表示されて見にくくなった!
と思っている人が多いようですが、あなたはどうですか?
Outlook2010以前のような表示に戻したいことってありますよね。
メール本文の「表示させる」「表示させない(非表示)」は、設定で変更できますよ!
Microsoft(マイクロソフト)の「Outlook 2013」や「Outlook 2016」では、差出人や件名の下に本文が表示されるように改良?されています。
「メールの内容がすぐに分かるようになっていいね。」
という人もいますが、
「本文がジャマでメールの差出人とか件名の確認がしにくい!見にくい!」
という人も多いようです・・・。
では、Outlook2013、Outlook2016で「本文が表示される」設定を変えるには、どうすればいいのでしょうか?
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Outlook2013・Outlook2016でメール本文の表示を切り替える方法
Outlook2013・2016では、差出人や件名の下にメール本文を「表示させる」か「消す」かの設定ができます。
①Outlook2013(2016)を開きます。
②ウインドウの上のほうの「表示」タブをクリック。
③メッセージのプレビューをクリック。
④自分の好みの表示方法を選びます。
・無効にする
・1行
・2行
・3行
⑤プレビュー設定の変更の小さいウインドウが開くので、下記から選択する。
・すべてのメールボックス(すべての表示に適用する場合)
・このフォルダー(今開いているフォルダーだけに設定する場合)
⑥表示が変更されていることを確認する。
上記の④のところで、「無効にする」を選べば、本文の表示が消えてOutlook2010以前のような表示になります。
個人的には、Outlook2010の表示が見やすくていいなと思います。
まあ、慣れの問題もあるかもしれませんね。
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これで、自分の好きな表示に設定してみてください。
以前からOutlookを使っているユーザーにも配慮しているのか、どちらも選べるようになっていますので、マイクロソフトにしては親切な設計だと思います。
ちなみに、今回の事例では下記の環境で動作を確認しました。
OS:Windows7 Professional
Office:Office2016(Outlook2016)
※Windows10やWindows8(8.1)でも同じく設定できます。
※Office2013(Outlook2013)でも同じように設定できます。
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