Windows7でWindows Update(ウインドウズアップデート=更新)を実行しようとしたところ、
「現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。」
と表示されてWindowsが更新できなくなってしまいました!
「このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」と書かれているので、パソコンを再起動してみましたが、やはり同じエラーが発生します。
色々と検索して調べて作業してみたのですが、結論を書きますと、最終的には「バッチファイル」と言われるファイルを実行することで解決できました。
ただし、この方法は一般的にはちょっと分かりにくいです・・・。
下記に対処事例をご紹介いたしますが、「バッチファイルってなに??」っていう方は、パソコンに少しくわしい人に手伝ってもらうことをおススメします。
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Windows Updateが更新できないときのWindows7での対処事例
Windows7のWindows Updateを実行する
>左下のWindowsマーク(青い丸)
>すべてのプログラム
>Windows Update
ここで更新プログラムを確認しようとすると、先ほどの「現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。」のエラーが発生します。
そこで対処してみたのが、次の項目です。
①Windows Updateの「サービス」の再起動。
Windowsの「サービス」と言われるものを一度停止して、再度起動させる。という方法があります。
こちらのサイトを参考にして実行してみました。
しかし、今回のケースでは、サービスの停止と再起動では解決できませんでした。
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②バッチファイルを実行する。
「バッチファイル」とは、「いくつかの処理を自動で実行してくれるファイル」です。
「Windows Updateが実行できないエラー」を修正する処理を自動で実行してくれる「バッチファイル」を作って、そのファイルをクリックすれば、あとは自動で修復してくれるというものです。
「え?何を言っているか分からないよ。」という人は、パソコンに詳しい人に手伝ってもらってください。
具体的な実施方法は、こちらのサイトに書いてありますが、注意事項があります。
・バッチファイルはパソコンの処理を自動で実行するものなので、くれぐれも自己責任でお願いします。
マイクロソフトのコミュニティサイトなので信頼性が高いだろうと思い、バッチファイルを作って実行してみました。
ポイントは「管理者で実行する」というところです。
作ったバッチファイルを右クリックして「管理者として実行」をえらびます。
これでファイルが管理者として実行されます。
そしてパソコンを再起動して、WindowsUpdate(ウインドウズアップデート)を実行してみると・・・。
「更新プログラムをコンピューターにダウンロードしてインストールします。」
と表示されてウインドウズの更新ができるようになりました。
今回のケースではマイクロソフトのコミュニティサイトを見て解決することができましたが、現役のOSであるWindows7なのに困った不具合ですよね。
本来「修正プログラムを配信するためのWindowsUpdate」であるのに、「WindowsUpdate自体を修正」しないといけないというのは・・・。
しかも対処方法が、一般のユーザーにはちょっとむずかしいですよね。
バッチファイルなんて一般的じゃないですよ。
ふつうの人は使いませんよね。
まあ、何だかんだと言いましたが、とりあえず解決できてよかったです。
WindowsUpdateの問題で困っているあなたも、参考にしてみてください。
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