NintendoSwitch2(スイッチ2)の転売ヤーの転売対策や転売価格について思うこと。転売は禁止なの?

NintendoSwitch2(スイッチ2)が発売されてから、「転売」「転売ヤー」が話題ですね。
X(Twitter)では、転売ヤーの賛否について、熱い議論になっています。

そういう私はニンテンドーストアの抽選に3回外れて、スイッチ2をまだ入手できていません。
個人的には転売ヤーから高額で買うつもりはないのですが、早くスイッチ2がほしいなと思っています。

スイッチ2の転売ヤーの賛否については、意見が対立しているようです。
なぜこんなにスイッチ2は転売が話題になっているのでしょうか?

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まず、Xでスイッチ2の転売に対する意見は2つに分かれているようです。

【転売容認派】
容認や賛成の人は、「特に問題ないだろ」という意見です。
容認派の主張は、そもそもビジネスは転売(安く買って高く売る)で成り立っているというものです。
今回のスイッチ2の転売騒動も、このマーケットの原理にしたがって販売(転売)しているだけで、特に問題はないという主張のようです。
ビジネスやマーケットの観点からすれば、そのとおりだと考えることもできそうですね。

有名人ではホリエモンや田端信太郎さんなどが、このような意見のようです。
(マーケットの原理では当たり前だろ、という感じです。)

【転売反対派】
「転売は悪だ」「転売は許せない」という意見です。
反対派の人は、転売ヤーが不当にもうけている、不正をして利益を上げていてズルい、というような趣旨の意見があるようです。
スイッチ2が欲しいのに手に入らない人は、感情的にもなりますよね。

 

どちらの意見も分かるような気がしますが、あらためて流通の仕組みを考えてみました。
おそらく下記のような流通経路が一般的ではないかと思います。

任天堂(メーカー)→卸売業者→小売店→消費者

ビジネスの視点で、それぞれの立場を考えると、
任天堂:スイッチ2を卸売業者へ販売して利益を得る。
卸売業者と小売店:安く買って高く売ることで利益を得る。(本質は転売ヤーと同じかも。)
消費者:欲しいもの(スイッチ2)を手に入れてあそぶ。

スイッチ2の転売騒動は、ここに転売ヤーが入ります。

任天堂(メーカー)→卸売業者→小売店→消費者A(転売ヤー)→消費者B

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消費者の「スイッチ2であそぶ」という目的が、転売ヤーの「利益を得る」という目的に変わっています。

転売ヤーによって
・本来「スイッチ2であそぶ」目的の人に行きわたる台数が少なくなる。
・消費者Bがスイッチ2を転売ヤーから買う場合、小売店価格よりも高くなる。

反対派の人は、このような状況に対して感情的になっているし、けしからんと思っているのですね。

また、転売に関しては良くないイメージがあることも関係ありそうです。
たとえば、転売には古物商許可が必要な場合があるのに、許可の無い人が販売していたり、個人出品でトラブルが起きるなどはよく聞きますよね。

また、任天堂はスイッチ2の転売に反対の立場をとって、転売対策もしています。

容認派と反対派のどちらの意見もわかります。
それぞれの状況や立場などによって意見が分かれているようです。

自分としては、スイッチ2が早くほしいです!
ニンテンドーストアの抽選に当たるか、小売店で買えるようになるまで待ってます!

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