ニンテンドー3DSシリーズのラインナップに「ニンテンドー(Nintendo)2DS」が、増えました。
ニンテンドー2DSは、ポケモンバージョンとして店舗限定で販売されていたのですが、今回は限定バージョンではなくて、通常販売される3DSのシリーズに入りました。
「はじめてのゲーム機」というコンセプトで、2DSは画面の3D表示が無いことや9800円という3DSシリーズにしては値段が安いことから、小さい子供をターゲットとしているようです。
では、このニンテンドー2DSは、ニンテンドー3DSとは何がちがうのでしょうか?
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ニンテンドー3DSとニンテンドー2DSのちがいは?
①2DSは、本体が折りたたみ式ではない。
2DSは3DSのように本体が折りたたみ式ではありません。画面はいつでも見えたままです。
②2DSは、画面が3DS表示(立体表示)ではない。
2DSという名前のとおり、3D画面はありません。これで本体が安くなって、小さい子どもでも使えるという仕様になっています。
③2DSは値段が9800円と安い。
ニンテンドー3DSシリーズの中で1万円を切るのは2DSだけです。本体が折りたたみ式になっていなくて、3D表示もないのでコストが安くできるようですね。
④2DSにはnew3DSのような「Cスティック」と「ZR」「ZL」ボタンが無い。
旧3DSにも、これらのボタンはありませんので、new3DSとのちがいになりますね。
⑤2DSはスピーカーがモノラル。
本体のスピーカーはモノラルです。ただし、イヤホンを付けて聞けばステレオになります。
⑥2DSは3DSの周辺機器で使えないものがある。
次の3DS用の周辺機器は形状のちがいのため、2DSでは使えません。
・充電台
・拡張スライドパッド
・きせかえプレート
2DSと3DSのちがいや、メリット・デメリットについては、こちらのページにもくわしく書いています。
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ニンテンドー3DSとニンテンドー2DSの同じところ
①あそべるソフトは3DSと同じ
3DSのソフトとDSのソフトであそべます。ただしNew3DS専用ソフトはあそべません。
②充電アダプタはNew3DS用のものが使える。
充電アダプタは、new3DSと同じなので2DSでも使えます。
ポケモン限定パックの2DSと通常のニンテンドー2DSとのちがい
↓2DSポケモン限定パックピカチュウバージョン
①本体のカラーのちがい
ポケモン限定パックの2DSは、本体の色がポケモンカラー(赤・青・緑・黄色)でした。
新2DSは、ポケモン限定版とはちがう色で、次の5色があります。
・ブルー
・レッド
・クリアブラック
・ピンク
・ラベンダー
②ポケモンのソフトが最初から入っているかどうか
ポケモン限定パックには、ポケモンのソフト(ダウンロード版)が最初から入っていました。新2DSにはソフトは入っていませんが、購入すればあそぶことができます。
③販売しているお店のちがい
ポケモン限定パックは、売っているお店も限定でした。Amazonやイオン、ポケモンストアなどでしか売っていませんでしたが、新しい2DSは通常販売ですので量販店で買うことができます。今度の2DSはヤマダやヨドバシでも買うことができますよ。
ポケモン限定パックの2DSについてはこちらのページにくわしく書いています。
このように、2DSと3DSには色々と違いがあります。自分のあそびかたや予算によって、3DSシリーズの本体の選択の種類が広がりましたね。
買うならどの色?4色のニンテンドー2DS!
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