Canon PIXUS MP500の不具合によりプリンターを買い替えることになったのですが、約8年ぶりの買い替えのため、おすすめのプリンタはどれなのかを検討しました。
まずメーカーですが、日本製であれば、基本的にはCanon(キャノン)かEpson(エプソン)の2択になってくると思います。
これからプリンタを初めて買う人や買い替える人は、この2つのメーカーのどちらかの売れ筋の機種を選択しておけば、まず間違いないと思います。
売れ筋の機種を選択するのは、次の理由が挙げられます。
・ユーザーが多いのでネット上での情報が豊富である。
(トラブル時の対応や口コミの評判などの情報が調べやすくなります。)
・競争原理で比較的値段が下がりやすい。
・インクなどの消耗品や互換インクなどの流通量が多くて安く入手しやすい。
私が、家庭用のインクジェットプリンタで使用したことがあるのは、Canon(キヤノン)、EPSON(エプソン)、HP(ヒューレットパッカード)ですが、使い勝手や品質などの点で、個人的にはCanonがやや優勢かな?と感じています。
あとはコストの問題ですが、プリンターは、本体を安く売って、高いインクを継続的に買ってもらうというビジネスモデルですので、トータルのコストを考える必要があります。
メーカー純正のインクを使い続けるのであれば、3~4回のインク交換をすると本体とほぼ同じくらいの値段になってしまいます。
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以上の点を考慮すると、
・本体はやや性能の良い機種でも割高ではないので、選択肢として考える。
(機能や性能が満足いく機種かどうかを重視する)
・インクのコストはなるべく安く抑える。
(ランニングコストはなるべく安くする)
というのが私のおすすめするプリンタの選び方です。
このような基準で選んだ、以前使っていた機種(MP500)は、8年半以上経っても、私は満足する状態で使うことができました。
本当に安い2~3千円で買えるような機種もあるのですが、「印刷できれば何でもいいんだ。」という場合でなければ、あまりおすすめはできません。
あまりに安い機種は、機能や性能に不満があることが多いので、満足できずに買い替えるようなことになれば、結果として割高になってしまうからです。
そして、私が選択した機種は、「Canon PIXUS MG7130」のホワイト(本体色:白)。
Amazonで ¥15,700くらいでした。
インクはメーカー純正インクが付属してきますが、その後は互換インクを使い続けるつもりです。
「Canon PIXUS MG7130」を使ってみた感想は、こちらの記事をご覧ください。
また、メーカー純正ではない互換インクを使うことについては不安のある方もいると思います。
私が実際に使用した互換インクの感想などを別の記事で書く予定です。
(2016年春のおすすめプリンタ 2機種)
Canon(キャノン)
Epson(エプソン)
(関連ページ)
不要になったプリンタの処分方法
インクジェットプリンタの印刷が薄いとき・かすれるとき
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