ボールペンを使っていてインクが残っているのに「かすれる」とか「インクが出ない」というのは、なんだか不便ですよね。
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私は以前からDr.GRIP(ドクターグリップ)というペン(4色ボールペン+シャープペン)を愛用しているのですが、最近ボールペンの赤色がかすれてきました。
インクはかなり残っているのですが、先端がダメなのか、何度書き直ししても、振ってみてもかすれが直りません。
実は前回替え芯を交換したときも「赤色」だけ同くインクが出なくなったので、
もしかして赤色の芯だけ不良品なのでは?
とも思ったのですが、替え芯の値段も1本63円程度なので交換することにしました。
ネットで調べてみると、数年ほど前から「アクロインキ」なるものが出回っていて、今さら知ったのですが何やら性能が良いらしいです。
アクロインキは従来のインクと同じく油性なのですが、粘度が5分の1で、「書き出しが良くなめらかに濃く書ける」とのこと。
これは試してみるしかありません。
今回は太さ0.5mmの芯に替えてみました。(通常は0.7mmが多い。)
1本63円だったので4色とも交換しました。
書き味は、たしかになめらか。
なんだかボールペンというより、細いサインペンに近い感触です。書く時の感触が、従来のボールペンとはかなりちがいます。
今のところ、かすれることもインクが出なくなることもないので、しばらく使ってみようかと思っています。
DR.GRIPの従来の油性の替え芯でも、アクロインキの替え芯と互換性がありましたのでメモしておきます。
(替え芯のサイズ:全長98.5mm、最大径3.1mm)
従来の油性インク替え芯の0.7mm
型番:BKRF-6F-(色)
アクロインキ替え芯の0.7mm
型番:BVRF-8F-(色)
アクロインキ替え芯の0.5mm
型番:BVRF-8EF-(色)
(追記)
替え芯を1本使い切って、2本目になりました。このアクロインキなかなかいい感じで使いやすいですよ。
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