オーブン電子レンジは、家電の中でも比較的寿命の長い製品ですよね。だいたい10年~15年くらいは使えるのではないでしょうか。
わが家のSHARP(シャープ)製のオーブン電子レンジも10年以上使っているのですが、最近ちょっと調子が悪くなってきました。
何がダメかなのかというと、電子レンジで温めても結構ムラがあるのです。冷凍したごはんはなかなか温まらないし、冷凍食品を温めるのにも、時間がかかる割には冷たいところと熱いところのムラが多いのです。
しかし、買い替えの周期が長いオーブン電子レンジのような家電製品は、普段から興味をもって最新の機種を見ているわけではないので、昔に比べて今の機種はどれくらい進化しているのか?機能や性能はどのようなものがあるのか?などについてよく調べないと分かりません。
このような時は「価格com」の売れ筋製品を参考にすることがよくあるのですが、今回も価格comやネットの口コミ情報などをもとに、オーブン電子レンジの買い替え候補となる機種をいろいろと調べてみました。(2016年6月)
スポンサーリンク
まず、価格comの上位3機種はこれです。
1位 東芝 石窯ドーム ER-ND7
2位 東芝 石窯ドーム ER-ND300
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND300-W |
3位 パナソニック エレック NE-MS262
価格comでは、東芝の機種が人気のようですね。
実は個人的な事情で東芝の機種を選ぼうかなと思っていたので、「ER-ND7」が有力な候補の機種になりました。
値段的にも2万円台で買えて機能的にも良さそうなので、もう「ER-ND7」に決めてしまおうかな?と思っていました。
ところが、妻からこんな意見が・・・
「スチーム付きの機種がいいかな?」
この一言で、ER-ND7は候補から外されることになりました・・・。
ちなみに「ER-ND7」も一応スチーム機能は付いていますが、お皿(角皿)の溝に水を入れて、それを蒸発させるという仕組みです。
なんだか、お皿の溝に水を入れるのはめんどくさいのではないか?・・・タンク式の過熱水蒸気方式のほうが良さそうだ、ということで候補から外れることになったのです。
もしスチーム機能が必要ない(または角皿でもOK)というならば、たぶん東芝のER-ND7を買っていたと思います。
その理由としては、
・値段が手ごろな割には機能が充実している。
・ユーザーの評価が良い。
・ドアが手前に開くタイプなので庫内の横幅が広い。
・大きなお皿が入る。
・デザインも好み。
・東芝である。(個人的事情・・・)
スポンサーリンク
ところで、オーブン電子レンジを買うとしたら、メーカーは、「東芝・パナソニック・シャープ・日立」の4択になると思うのですが、どのメーカーもなんだか決め手がない感じがします・・・。
東芝とシャープは悪くはないのですが、会社の経営状態がよろしくなさそうですし、パナソニックも悪くないのですが中国生産で故障が多いというウワサ・・・。
日立はもともと私の選択肢に入っていません。(メーカーが嫌いなわけでもなく特に深い理由は無いのですが、昔から日立製品の家電をほとんど使っていないためです。)
というわけで、どのメーカーにしようかと考えたときに、個人的な事情もあって東芝製品から選ぶことにしました。
妻の意見によって「スチーム機能付き(タンク式)」が決定していますので、候補となる機種は、東芝製のスチーム機能付き(タンク式)のオーブン電子レンジとなりました。
候補に残った東芝のスチーム機能付きのオーブン電子レンジには次のような機種があります。
石窯ドーム ER-ND500
東芝 スチームオーブンレンジ 31L グランレッドTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND500-R |
石窯ドーム ER-ND400
東芝 スチームオーブンレンジ 31L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND400-W |
石窯ドーム ER-ND300
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND300-W |
石窯ドーム ER-ND100
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND100-W |
石窯ドーム ER-ND8
東芝 スチームオーブンレンジ 26L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-ND8-W |
この中から、どれか1機種を選ぼうかと考えています。
記事が長くなりましたので、次のページへ続きます。
スポンサーリンク