ニンテンドー3DSの「妖怪ウォッチ3」は、「妖怪ドリームメダル」との連動ができるようになりました。
「妖怪ドリームメダル」は、データを書き込むことができる新しい種類の妖怪メダルなのですが、ニンテンドー3DSやニンテンドー2DSで読み込みするにはどうすればいいのでしょうか?
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「妖怪ドリームメダル」とは新しい妖怪メダルで、今までの妖怪メダルのように裏側にQRコードが付いているのではなくて、メダルの中にYCチップ(NFCチップ)を内蔵しています。
このYCチップ(NFCチップ)によって、妖怪メダルにデータを書き込んだり、メダルに書き込まれたデータを読み取ったりすることができるという仕組みになっています。
おもちゃも進化していますね!
この妖怪ドリームメダルを「DX妖怪ウォッチドリーム」で使ったり、お店に行って「妖怪ドリームルーレット」であそんで連動させることによって、妖怪ドリームメダルに「妖気」をチャージすることができます。NFCチップにデータが書き込まれるということですね。
この「チャージされた妖気」=「書き込まれたデータ」を、ニンテンドー3DSの妖怪ウォッチ3のゲームで読み込むと「すごいことが起きる!」というのです。
ところで妖怪ウォッチドリームメダルをニンテンドー3DSで読み込ませる方法は、3DSの機種によって変わってきます。
本体に内蔵のリーダーで読み取りできる機種
・Newニンテンドー3DS
・Newニンテンドー3DS LL
Newニンテンドー3DSシリーズならば、3DSの本体にNFCチップの読み取り機能が内蔵されているので、妖怪ドリームメダルを「New3DSの下の画面」にかざせば読み取ることができます。Amiibo(アミーボ)を読み取らせるのと同じですね。
外部装置を接続して読み取りができる機種
・ニンテンドー3DS
・ニンテンドー3DS LL
・ニンテンドー2DS
Newではない旧式のニンテンドー3DSには、本体にNFCチップの読み取り機能は内蔵されていません。周辺機器の「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」を接続することによって、妖怪ドリームメダルを読み取ることができるようになります。
この「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」は、3DS本体のうしろ側にある赤外線ポートと無線で通信して使います。
赤外線通信なので、本体と向かい合わせたところに置いて使う必要があります。ちょっと使い勝手がよくない・・・という声も聞こえてきそうですね。
値段的にも、2500円なのでそんなに安い買い物でもありません。ただし旧式ニンテンドー3DSが2台以上あるならば、これ1台で複数の3DSに使えますので、そのような場合はいいですね。
ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライターは、Amiibo(アミーボ)の読み書きにも使えるので、妖怪ドリームメダルだけでなくてアミーボもよく使う人ならば持っていたい周辺機器だと思います。
旧式のニンテンドー3DSユーザーにとっては、妖怪メダルドリームを読み込ませるために2500円を払うのか?これを機にNewニンテンドー3DSを買うのか?悩ましいところだと思います。
旧式とNewニンテンドー3DSのちがいについては、こちらのページをごらんください。
もし、Newニンテンドー3DSを買って(買い替えて)、3DSを2台以上持つことになった場合には注意が必要です。特にダウンロード版の扱いやニンテンドーネットワークIDの登録をしている場合はできることとできないことがありますので、気をつけてください。
ニンテンドー3DSを2台以上持つ場合の注意点については、こちらのページにまとめてありますので参考にしてください。
妖怪メダルもNFCチップを搭載することで進化してきました。
ゲームセンターの「妖怪ウォッチともだちウキウキペディア」や「妖怪ウォッチバスターズ鉄鬼軍」でも使えればおもしろいなと思ったのですが、これらの機械にはNFCチップを読み取らせる装置が付いていませんね、
残念ながら連動はしないのでしょうか?後付けでNFCチップの読み取り装置を設置したりしないでしょうか?むずかしいかもしれませんね。
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