妖怪ウォッチともだちウキウキペディアのQRコードを読み取って自分で作成する方法のご紹介です。
スポンサーリンク
妖怪ウォッチともだちウキウキペディアのQRコードの活用方法について、覚え書きページとして記録しておきます。
ウキウキペディアのQRコードとは、カードの右上に印刷されている白黒の模様のことで、読み取ってデータとして保存したり、データを印刷して実際のゲームに使うなど、色々な利用方法があります。
QRコード活用方法の例としては、
・オークションで落札したQRコードをゲームに使う
・自分のカードのQRコードを読み取って予備データとして保管
・カードを自作する
などがあります。
ウキウキペディアのオークションの活用方法についてはこちらのページをご覧ください。
ここでは、私が実際におこなっている、QRコードの読み取り方法、作成方法、印刷方法をご紹介します。
ウキウキペディアのQRコードの活用方法
(作業に必要なもの)
・携帯電話やスマホ(QRコードが読み取れる機種)
・パソコン
・プリンタ
【QRコードの読み取り】
スマホや携帯電話のQRコード読み取り機能を使います。
私は、「ICタグ・バーコードリーダー」というアプリを使っています。
Docomoのスマホに標準でついてくるアプリです。
Docomoユーザーでなくても、Playストアなどからダウンロードできます。
QRコードの読み取りには、別のアプリを使っても問題ありません。
PlayストアやAppStoreで「QRコード」で検索すると、色々なアプリがありますので、使い勝手の良いものを選ぶとよいでしょう。
まず、携帯電話やスマホでQRコードを読み取るアプリを起動します。
ウキウキペディアのカードの右上に印刷されているQRコードを読み取ります。
読み取りに成功すると下記の例のようなURLを取得できます。
(URLの例)
http://dcd.sc/a1?i=AmVWUVsasfUohd8wjQAqJ.xhvyobtfLIO_TneeBiOc6p1De.lldLJ4Xdo0wlyISJA
これはメロンニャンのプロモーションカードのURLです。
実際に使えますので、必要な方はどうぞご利用ください。
このようなURLの文字列をすべてコピーして、パソコンで作業ができるように、パソコンに送ります。
たとえば、次のようにしてパソコンに送ります。
・メール本文に貼り付けてPCで受信する。
・Googleドキュメントなどのクラウド上にコピーしてPCで使えるようにする。
などがあります。
ご自身のスマホとPCの環境に合わせて最適な方法をえらんでください。
【QRコードの作成】
アプリでURLが取得できたら、次にQRコードを作成します。
QRコードの作成には無料サイトを利用します。
Googleで「QRコード 作成」で検索すると色々なサイトがヒットしますが、今回は私が使っている下記のサイトでの作成方法を紹介します。
「QR二次元バーコード作成無料」
https://www.cman.jp/QRcode/
「QR二次元バーコード作成無料」
のウキウキペディア用の使い方
・「QRコードを作成する文字列」
の欄に読み取ったURLをコピーして貼り付けます。
・「バージョン(セル数)」
を「バージョン8(49×49)」に変更します。
(これで確定のボタンを押す。)
・「作成する大きさ」
を「2倍」に変更します。
(これで確定のボタンを押す。)
・「作成ファイル形式」
はGIF形式のままでOK。
・「上記の内容でQRコードを作成する」
をクリックするとQRコードが作成されます。
バージョンが8になっていることを確認してください。
・「QRコード画像をダウンロード」
をクリックしてファイルをパソコンに保存します。
(保存する場所を覚えておいてください。)
スポンサーリンク
【QRコードをウキウキペディアサイズにする】
作成したORコードを、ウキウキペディアのカードで使えるサイズにするための方法です。
・エクセルを起動します。
「挿入」→「図」→「ファイルから」で、先ほど保存したファイルを指定して、QRコードをオブジェクトとして貼り付けます。
または、
・先ほどのサイトで作成されたQRコードを右クリックして、「画像をコピーする」。
エクセルで「右クリック」→「貼り付け」でもOKです。
・貼り付けたQRコードをダブルクリック、または右クリック「図の書式設定」で、サイズを倍率を60%にします。
・ウキウキペディアのカードに最適な大きさのQRコードのできあがりです。
※色々とサイズ調整を試しましたが、このサイズがウキウキペディアのカードに最適だと思います。
【QRコードの印刷】
ウキウキペディアのQRコードは、適当に印刷すると、アーケードゲーム機では読み込みができないことがあります。
実際のカードを見てもらうと分かりますが、かなりQRコードの模様が細かくて読み取りがシビアなのです。
そのため印刷が少しでもにじんだりすると、機械が読み取れなくなります。
おススメの印刷方法と用紙
①インクジェットプリンタ、写真用紙
家庭用のプリンタは一般的にインクジェット式が多いです。
写真用紙を使うと、にじみがなく、鮮明に印刷できます。
印刷モードは「きれい」や「高画質」などにします。
多少コストがかかりますが、一番おススメの印刷方法です。
②インクジェットプリンタ、普通用紙
普通用紙でもQRコードを作成できます。
質の良い「上質紙」などを使うと、さらに良いです。
わら半紙のように目の粗い紙はNGです。
印刷モードは「きれい」や「高画質」などにします。
③レーザープリンタ、普通用紙
レーザープリンタは印刷のにじみが少ないので、QRコードの印刷に適しています。
普通用紙でも充分きれいに印刷できます。
しかし、家庭用のレーザープリンタはあまり普及していないのが難点です。
ちなみに私は、Canon MG7130(インクジェットプリンタ)を使って、普通紙で印刷モード「きれい」にして作成に成功しました。
もちろん写真用紙でもOKでした。
印刷できたら、スマホや携帯電話で読み取りテストをしてください。
できあがったQRコードを、不要なカードのQRコードの上に両面テープやのりなどで貼りつけて完成です。
ただし、スマホで読み取れてもアーケードゲーム機では読み取れないこともありますのでご注意ください。
初めての場合は、何種類か作ってゲームセンターに持っていくといいと思います。
今回ご紹介した方法は、実際に私が行っている作成方法で、アーケードゲーム機での読み取りにも成功しています。
ただし、QRコードの読み取りアプリやプリンタの機種によっては同じようにできないことがあるかもしれません。
内容が分かりにくいところがありましたらコメント欄からご質問いただければ、私の分かる範囲ですが、できるだけお答えさせていただきます。
スポンサーリンク
(関連ページ)
妖怪ウォッチともだちウキウキペディア一覧のページへ