Ymobile(ワイモバイル)のSIMでドコモのスマホ白ロム(SIMフリー)は、おサイフケータイやテザリングができるか?Nexus5とAQUOSPHONE SH-10Dで試してみたところ・・・。

Docomo(ドコモ)のスマホの白ロム(SIMフリー)は、Ymobile(ワイモバイル)のSIMでどこまで使えるのかを試してみました。

Docomo(ドコモ)からYmobile(ワイモバイル)に乗り換えを検討している方は、Docomoで使っているスマホ端末をそのまま使える可能性があります。

ちょっと古い機種ですが、シャープのAQUOS PHONE(アクオスホン) SH-10Dというスマホで試してみましたので、参考にしてみてください。

18年間使ったドコモからYmobile(ワイモバイル)に乗り換えた理由はこちらからどうぞ。

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(ドコモのスマホをSIMロック解除する)

まずはドコモのAQUOS PHONE(アクオスホン)SH-10DのSIMロック解除をして、SIMフリー端末にします。いわゆる「白ロム」という状態にします。

これはスマホをドコモショップにスマホを持ち込んで、手数料3000円を払えば、その場でSIMロック解除してもらえます。一応SIMロック解除する理由を聞かれますので、「海外で利用します。」と答えておけばOKです。

正直に「ワイモバイルで使います。」などど言う必要はありません・・・。

(YmobileのNexus5からmicroSIMを取り出す)

私の使っているYmobile(ワイモバイル)の機種はNexus5(ネクサスファイブ)です。Nexus5には「microSIM(マイクロシム)」という種類のSIMが使われています。Nexus5の本体横の小さな穴にピンを差し込むとmicroSIMを取り出すことができます。

AQUOS SH-10Dは、ドコモの「mini UIMカード」というものが使われていますが、これは「microSIM」と同じサイズで互換性があります。

ただし、ドコモのスマホの機種によっては小さいサイズの「nanoSIM(ナノシム)」が使われていることもありますので、注意が必要です。たとえば有名な「Xperia Z3 compact」などは、「nanoSIM(ナノシム)」を使っているため、「microSIM」を差し込むことはできません。

microSIMとminiUIM

(ドコモのスマホにmicroSIMを差し込む)

AQUOS SH-10Dの裏ブタをはずして、電池パックを取り外すと「docomo mini UIMカード」を取り出すことができます。そしてそのカードスロットにNexus5から取外した「microSIM」を差し込みます。

電池パックと裏ブタを戻せばセット完了です。

(ドコモのスマホのAPNの設定)

ワイモバイルのmicroSIMを差し込んだだけでは、ドコモのスマホではワイモバイルの電波をキャッチできません。スマホ本体のAPN(アクセスポイント名)の設定が必要です。

ワイモバイルでドコモのスマホを使えるようにするには、次のように設定します。(機種やAndroidのバージョンによって多少ちがいます。)

SH-10Dの場合
設定→ネットワーク設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
ここでワイモバイル用のAPNを登録します。

設定方法の詳細はワイモバイルのHPでご確認ください。

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(ワイモバイル回線でドコモのスマホを使ってみる)

APNの設定が成功すると、ドコモのスマホですがワイモバイルの電波をつかむことができるようになります。電波のマークが表示されれば成功です。

そこで「できること」と「できないこと」を試してみました。

(ワイモバイル回線でドコモの白ロム(SIMフリー)をどこまで使えるか?)

「ワイモバイル回線・ドコモ端末でできること」
・通話
・メール(Gmail、Ymobileメール)
・アプリ全般(Androidバージョンが対応しているもの)
・おサイフケータイ
・ワンセグ視聴
テザリング
・カメラ機能
・Bluetooth通信
・赤外線通信
・YouTube視聴

ドコモ回線で使っていたときと同じく、スマホのほとんどの機能が使えました。中でも特におどろいたのは「テザリングができた」というところです。

ドコモの端末はMVNO(格安スマホ業者)ではテザリングが使えない」というのはよく知られています。

ワイモバイル回線でも当然使えないだろうと思っていたのですが、なぜかドコモの端末でテザリングができました。

ただし、これについてはネットで調べてみたのですが情報が少なくて何ともいえません。今回SH-10Dで試したところテザリングできましたが、機種によってちがうかもしれないのでご注意ください。

おサイフケータイも普通に使えます。「Suica(スイカ)」「Edy(エディ)」「WAON(ワオン)」は使えることを確認しました。これはYmobileのSIMではなくても、解約したドコモのSIMを差した状態でもおサイフケータイとして使うことができます。

私はドコモの電子マネー「iD」を利用していないので確認はできていないのですが、「iD」だけは使えないとのことです。

↓ワイモバイルのおサイフケータイ

↓楽天モバイルとの比較

「ワイモバイル回線・ドコモ端末でできないこと」
・GPS→使えました
・一部のアプリ(Androidバージョンが対応していない)
・おサイフケータイのドコモの電子マネー「iD」
・ドコモのサービス全般

できないことは少なかったのですが、不便だと思ったのは「GPSが認識しない」ということです。ずっとGPSの検索中のまま、場所が特定されません。

これでは、ナビとして使うことができませんね。人によっては必須の機能かもしれないので、ちょっと残念なところではあります。

時間を掛ければGPSが認識されるという情報もありましたが、今回は確認できませんでした。

(追記)
GPSをONにしたまま放置しておいたら、翌日にGoogleMapのアプリで現在地を把握することができました!どうやらGPSは使えるようです。

それとSH-10Dは、Androidのバージョンが古いので(4.1.2)、一部のアプリは対応していませんでした。まあこれはドコモの端末だからということではなくて、Androidのバージョンの問題ですから、ワイモバイルで使うこととは関係がありませんね。

SH-10DはAndroid4.1.2以降のアップデートはできませんから、Android端末として使うのがだんだんと厳しくなってきています。

その他ドコモのサービスは全般に使えません。これはドコモと回線契約していませんので分かっていたことですね。

 

以上のように、ワイモバイル回線でドコモ端末を使ってみたところ、意外にもスマホのほとんどの機能が使えることが分かりました。テザリングができるところなどは、いわゆるMVNOの業者とワイモバイルでは何かちがうのかもしれません。(すみません、なぜテザリングできるのかは分かりません・・・。)

今回試したスマホはSH-10Dという古い機種なので、メインで使うには性能的に厳しいかもしれませんが、もっと新しい機種で運用するのならば快適に使えるのではないかと思います。

「ワイモバイル回線でドコモの端末」という組み合わせは、もしかして最強になるのではないか?という可能性を感じました。月額料金がとにかく安くいので、ワイモバイルは乗り換えの有力候補として検討する価値は充分にありますよ。

ワイモバイルの検討はこちらからどうぞ

(関連ページ)
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