イヤホンIX1000は音楽にこだわりのない人にこそ使ってみてもらいたいおすすめ品。MUIX製IX1000のレビューと感想

みなさまは、音楽を聞くときに使うイヤホンは何を使っていますか?それともヘッドホンでしょうか?

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おそらく音にこだわりのない人は、買った機器に付いてきた付属のイヤホンで聞いていることが多いと思いますが、もしかしたらそれは損をしているかもしれません

という私も、実はずっと機器に付属のイヤホンを使い続けてきたわけですが、最近買った「IX1000」というイヤホンを使ってみて、音楽の世界が変わりました

世界が変わったというのは大げさかもしれませんが、音楽にまったくこだわりの無い「ドしろうと」の私にでさえ聞こえ方のちがいが分かったのです。

音にこだわらないので、今までは音が聞こえればイヤホンでもヘッドホンでも何でも一緒だと思っていました。

ところがネットで見たある記事にIX1000というイヤホンのことが書いてあり、ずっと気になっていました。この価格帯のイヤホンとしては音は確かだとのこと。

本当にイヤホンを替えるだけで、そんなにちがいがあるのかな?と思いつつも期待して、楽天で買ってみることにしました。
値段は送料込で3,480円。ポイントが348ポイント付きました。

そして、届いたのがこれ。IX1000の外箱です。
MUIX_IX1000

早速箱を開けてみました。イヤホンのコードを収納するケースなどは付いていません。イヤホン本体のみです。
耳に当たる部分のゴムは3種類のサイズが付属されています。

ケーブルの形状はいわゆる「きしめん状」の平たいフラットケーブルです。フラットケーブルは絡みにくくてほぐれやすいという特長があるとのこと。

いつもケーブルが絡んでいる私にはありがたい仕様です。

コネクタ(イヤホンと機器を接続する部分)の形状はL字型になっています。私にはこれが使いやすいですが、ストレートの方がいいという方もいるでしょう。

ケーブルの途中にボタンが付いていて、曲の一時停止ができるようになっています。

純正イヤホンとIX1000との比較や聞き比べをしてみます。
純正イヤホンはiPodに付属していたイヤホンです。

まず装着感です。
IX1000は耳にぴったりフィットして、外の音が聞こえにくくなります。カナル型なので当たり前ですが、この時点でちょっと期待感があります。
ちなみに純正イヤホンはインナー型で、外の音がやや聞こえるタイプです。

そして、iPodで色んな音楽を聞いてみます。
邦楽、洋楽、男性ボーカル、女性ボーカル、オーケストラ、ゲームミュージックなどジャンルや音源を問わず色々な音楽を聴いてみました。

音楽に詳しくないので、上手く表現できないのですが、とにかくすごいです。こんな私にも純正品と音のちがいが分かるのです。

・音に広がりがある感じ。
・楽器の音がはっきり分かる。
・左右のどちらから出ている音なのか聞き分けられる。

今まで聞いていた音楽がちがって聞こえます。
言葉で伝えるのが難しいのですが、「聞く」から「聴く」に変わり、曲によっては感動すら覚える感じです。

まあ、「今までどんなショボいイヤホン使ってたんだよっ」と言われればそれまでですが・・・。

そして、このイヤホンにはもう一つ特徴があり、イヤホンの本体に重低音の切り替えスイッチが付いています。

これをONにすると、重低音が出るとのこと。早速試してみると、さらに低音が広がりました・・・。

イヤホンでこんなに重低音が出るのか、というのが私の感想です。ちなみにiPod側のイコライザは何もいじっていません。

高価なイヤホンを使っている人には当たり前の音質かもしれませんが、私には感動でした。
もう一度書きますが、私は音にこだわりが無く、今まで純正のイヤホンを使ってきましたが、それでも特に不満はありませんでした。

この感想は大げさに聞こえるかもしれませんが、音にこだわりの無い私にも「ちがいが分かった」ということをお伝えしたいです。

3000円程度でこんな音楽が聴けるのならば、もっと早く使っていればよかったなあという思いです。

音にこだわりのない人にも、ぜひこのイヤホンを使ってみてもらいたいのです。

値段は3000円程度しますので、高いなと思ったらイヤホンが壊れた時に買い替える候補にしていただくのでも良いのではないでしょうか。

良い音を感じてもらえるのではないかと思います。

 

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